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短納期かつ高品質 ハタメタルワークスの銅加工技術

銅加工技術紹介

短納期かつ高品質 
ハタメタルワークスの銅加工技術

銅加工・金属加工のプロフェッショナル「株式会社ハタメタルワークス」では、
マシニング加工・プレス加工・曲げ加工・タップ加工などの多彩な加工技術で、
お客様の幅広いニーズにお応えしております。
昭和10年の創業以来培ってきた技術と経験を活かし、高品質な銅加工をスピーディにご提供します。
小ロットのご依頼も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

techハタメタルワークスの銅加工技術

マシニング加工

これ1台で幅広い金属加工に対応可能!

これ1台で幅広い金属加工に対応可能!

弊社では、最新の同時5軸横型マシニングセンターを導入しております。横型マシニングセンターは、工具を水平方向に取り付けるタイプの産業用ロボットです。様々な種類の工具を自動で交換でき、これ1台で幅広いご依頼に対応できます。

このマシンは細かな数値制御が可能なため、お客様のご要望に応じた高精度の金属加工を実現可能です。切削加工の必要な接続板、特殊端子、プレス金型などの金属分品を中心に、サンプル1個からのご注文に対応いたします。

プレス加工

幅広いニーズに応えるべく、多彩なプレス機を完備

幅広いニーズに応えるべく、多彩なプレス機を完備

プレス加工とは、加工物を金型に当て、圧力を加えて変形させる加工方法です。弊社では、セットプレス機や油圧万能プレス機、ブレーキプレス機、ベンダーなど、用途に応じた様々なプレス機を完備。お客様のご要望に応じて高精度のプレス加工をご提供します。セットプレス機はNC制御により、小ロットの加工を得意としており、厚さ12mmまでのフラットバーに対する穴開け加工も承っております。ボール盤やフライス、マシニングセンターも取りそろえておりますので、それ以上の厚みを持つ板もぜひご相談ください。

曲げ加工

高精度の加工で、様々な形・角度の「曲げ」に対応

高精度の加工で、様々な形・角度の「曲げ」に対応

曲げ加工とはその名のとおり、板金を様々な角度に曲げたり丸めたりする加工方法です。プレス加工の一種であり、曲げ方に合わせたプレス機を使用します。例えば「ベンダー」は、20mmの厚板の曲げ加工が可能です。高い技術を必要とするエッジワイズ曲げにも対応しており、偏肉率を最小限に抑えた加工が実現いたします。弊社では主に、キュービクル、配電盤、産業用の電池や電源装置に使用される接続板の加工を承っております。ご注文は1個から対応可能です。

タップ加工

独自開発のタップ自動機で、品質不良を限りなく「ゼロ」に

独自開発のタップ自動機で、品質不良を限りなく「ゼロ」に

タップ加工とは、加工物に開けた穴からタップと呼ばれる工具を差し込み、雌ネジが入る筋を整形する加工法です。弊社では主に、制御盤や配電盤、分電盤の母線バーやアースバーなどにおけるタップ加工を行っております。

独自開発のタップ自動機2台とタッパー、ボール盤を活用し、少量から大量生産まで幅広いご依頼に対応。自動制御により、大量生産においても品質不良を起こすリスクの軽減を実現しました。タップ抜けなどを起こすリスクは限りなくゼロに近く、高精度かつスピーディな加工を可能にしています。

絶縁処理

確かな絶縁処理で、安心・安全を叶える

確かな絶縁処理で、安心・安全を叶える

防食、絶縁保護や、必要な接続板やシャントワイヤーなどの耐久性・安全性を高めるため、各種絶縁処理加工を行っております。キュービクルや配電盤の接続板に対する絶縁処理は、ショートや発火事故を防ぐためにも重要です。弊社は「銅」という導電性の高い素材のプロフェッショナルとして、高い処理技術を活かした高精度の絶縁処理をご提供します。以下の処理方法のなかから、それぞれに適した安全かつ確実な絶縁処理を実施いたします。

  • スミチューブ
  • ヒシチューブ
  • ナイロンコーティング
  • PVCコーティング
  • エポキシコーティング
  • ポリエチレンコーティング

※ナイロンコーティング、PVCコーティング、エポキシコーティング、ポリエチレンコーティングは協力会社様対応

ロウ付け

長年の経験と技術を駆使した、精確な「ロウ付け」

長年の経験と技術を駆使した、精確な「ロウ付け」

ロウ付けとは溶接の一種で、溶かした「ロウ」を金属の間に流し込むことで部品同士を接合させる技術です。高精度のロウ付けを実現するためには、金属の性質に合わせた「ロウ」を選び、接合部分の強度を見極める必要があります。弊社は昭和10年の創業以来培ってきた確かな技術と経験を活かし、熟練の技術者による高品質の「ロウ付け」をご提供しています。また、銅同士のロウ付けだけでなく、銅加工品に電気接点をロウ付けする加工も行っております。ほかには、高周波ロウ付けもございますので効率の良い加工が実現しています。

メッキ処理

酸化を防止し、機能性と審美性を高める「メッキ処理」

酸化を防止し、機能性と審美性を高める「メッキ処理」

メッキ処理とは、表面に金属の薄い被膜を形成することです。酸化防止や機能性の向上、装飾などといった様々な目的のため、製品を納品する前の仕上げとして行われます。

銅製品は通電性が高い反面、大気中で酸化しやすい点がデメリットです。弊社は銅加工のプロフェッショナルとしての長年の経験を活かし、銅の性能を最大限活用したメッキ処理をご提案しています。「ニッケルめっき(光沢)」「すずめっき(光沢・無光沢)」「ハンダめっき」「銀めっき」「鉛めっき」など幅広いメッキ処理に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

*協力会社様対応

ウォータージェット加工

「水」を使った加工で、変形・強度低下のリスクを軽減

「水」を使った加工で、変形・強度低下のリスクを軽減

ウォータージェット加工とは、水と「ガーネット」と呼ばれる研磨剤を高圧噴射することで、様々な素材を切断する加工方法です。加工の際に熱を使わないため、素材の変形を最小限に抑えられます。また、素材を曲げる必要がないので、強度が落ちにくいのもメリットです。比較的複雑な形にも対応でき、途中で精度が落ちる心配もありません。1枚の厚板で複数の形状を組み合わせて加工することも可能なため、材料の無駄を減らすことも可能です。

バリ取り

丁寧・緻密なバリ取りで、製品の安全性をお約束します

丁寧・緻密なバリ取りで、製品の安全性をお約束します

バリ取りとは金属加工の過程で発生した突起やトゲなどを削り取ることです。これにより製品の表面をなめらかに整え、精度や安全性を高めることができます。バリは製品の摩耗や故障、精度の低下や怪我など様々なトラブルの原因になるため、バリ取りは金属加工において欠かせない作業です。弊社ではお客様へ無事に製品を納品するまで決して気を抜くことなく、隅々まで丁寧にバリ取りを行っております。