「卓越した技術」×「豊富な経験」。弊社の製品紹介

製品紹介

「卓越した技術」×「豊富な経験」。
弊社の製品紹介

銅加工・金属加工のプロフェッショナル「株式会社ハタメタルワークス」は、
昭和10年の創業以来培ってきた技術と経験を活かし、様々な製品を世に送り出してまいりました。

こちらでは、産業用電池や電源装置、配電盤、車輛機器に使用する銅の部品など、
弊社が手がける代表的な製品についてご紹介します。

productハタメタルワークスの製品

接続板

小さなものから大きなものまで。多様なニーズに対応

小さなものから大きなものまで。多様なニーズに対応

ハタメタルワークスの各種接続板は、産業用電池や各種電源装置、キュービクルなどの接続板を中心に、様々な用途にご利用いただいております。薄板の小さなサイズから、厚物の大きなサイズまで幅広いニーズにお応えいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。接続方法や設置スペースに応じた各種曲げ加工、また、メッキや絶縁チューブなどを用いた絶縁処理などにも対応可能です。

シャントワイヤー

複雑な「曲げ」や「ねじれ」に強い、シャントワイヤー

複雑な「曲げ」や「ねじれ」に強い、シャントワイヤー

シャントワイヤーとは、力を加えても折れることなく、しなやかに曲がる接続部品です。

優れた可とう性(曲げたときに、折れずにしなやかにたわむ性質)を持つことから「可とう端子」と呼ばれることもあります。シャントワイヤーはこの性質から、複雑な曲げやねじれ、伸縮などを要求される箇所に適しています。構造を簡略化できるため、加工方法を標準化することで品質を安定させることが可能です。

弊社のシャントワイヤーは電気導体として編組線を用い、両端の銅管には腐食防止のための錫メッキを施して圧縮成形しています。

電気接点

放電によるダメージを最小限に抑えた「電気接点」

放電によるダメージを最小限に抑えた「電気接点」

電気接点は、継電器(リレー)やスイッチ、遮断器や接触器において、接触、離脱により電流を断続させる役割を持ちます。

電気接点は接触子として使用されるため、電流を切る際に、2つの電極間の放電によるダメージを受けやすいのが難点です。そのため、電気接点の素材には、「熱の伝導率が高い」「接触抵抗が小さい」「融点および気化点が高い」「酸化による変質が少ない」「硬くて摩耗しない」といった条件が求められます。

弊社では放電による損傷を最小限に抑えるべく、銅の素材に様々な接点材料をロウ付け加工で接合しています。

ブスバー・アースバー

ニーズに合わせて選べる豊富なラインナップ

ニーズに合わせて選べる豊富なラインナップ

ブスバーとは、配電盤や制御盤の各部分へ電源を接続するために使用する導体棒のことです。
アースバーはブスバーの一種で、主に制御盤や分電盤の接地用銅バーとして使用されます。アースバーは、電気機器の安全性を確保するために欠かせない部品です。

弊社では独自開発の自動タッピングマシンにより、正確かつスピーディーなタップ加工を実現しております。また、制御盤や分電盤の接地用に用いられる銅バーの加工にも対応可能です。さらに、銅バーには穴加工やタップ加工、各種メッキ処理を施し、仕上がりにもトコトンこだわっています。

あらゆるサイズ・あらゆるピッチをご用意しておりますので、必要な電気量や取付方法に合わせてお選びいただけます。小ロットから量産品、短納期にも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

分岐バー

既製品では適合しない場合も、小ロットで製作!

既製品では適合しない場合も、小ロットで製作!

分岐バーはブスバーの一種で、分電盤の各渡りバーとして使用される部品です。銅ブレーカーと制御盤や分電盤の母線として使用される「主幹バー」を接続したり、主幹バー同士を接続したりする役割を持ちます。弊社では、各種メッキ加工や絶縁チューブによる絶縁処理にも対応しております。小ロットの製作も承っておりますので、既製品ではうまく適合しない場合もお気軽にご相談ください。

特殊曲げ加工品

さまざまなケースにご対応、汎用性の高い曲げ加工

さまざまなケースにご対応、汎用性の高い曲げ加工

複雑な形状を求められる部品に有効で、プレス抜き加工と比べコストを抑えられる場合が多い加工方法です。弊社では独自開発のベンダーを使用することで、通常のフラットワイズ曲げはもちろん、エッジワイズ曲げなど複雑な「曲げ加工」にも対応可能です。一般的な曲げ加工では難しいケースにも対応しておりますので、「他社で断られてしまった」という方も、ぜひ一度ご相談ください。